AIエージェント基盤
業務を回すAIエージェント群と、それらを支える土台を構築します。組織が日常的にAIを呼び出して業務を回せる状態が、ここで初めて実現します。
- 業務・開発エージェントの設計と実装
- 組織の共有知 (中央知能) の構築と運用
- AIが安定して動き続けるための運用設計
業務と組織のあり方を、AIを前提に再設計する変革の伴走プログラム。 AIコーディングによる高速実装から、業務と組織への定着まで一気通貫で担当します。
AIネイティブな組織とは、業務に必要な情報がAIに直接届き、現場の判断と中央の知能が分担され、AIの利用を増やすことで組織の能力が拡張されていく組織のことです。AIツールを補助的に使う段階を超え、組織の運営そのものがAIを前提に設計されています。その実現度合いを、次の5つの特性で測ることができます。
情報はAIが直接読む
業務に必要な情報や、過去の意思決定の記録に、AIが直接アクセスできる状態を作ります。AIが読めない情報は、組織の判断に活かせません。
知能は中央、実行はエッジ
データと判断機能を中央の共有知に一元化しながら、現場では人がAIを使って中央の承認を待たずに動けるようにします。中央集権ではなく、知の集約と実行の分散を両立させます。
AIと決定論レイヤを分離する
確率的に動くAIに任せる領域と、確実性が必要なので決定論的な仕組みで守る領域を、明確に分けて運用します。金銭処理や破壊的な操作は決定論レイヤに置き、結果が安定して再現できるようにします。
人ではなくAIで組織をスケールする
事業を拡大するときに人員を増やすのではなく、AIの利用量を増やすことで組織の能力を拡張します。採用や育成のスピードに事業成長が縛られない構造を作ります。
設計の可逆性を残す
技術選定・データ蓄積・外部依存などの判断を、後から変えられる形で残します。AI技術は急速に進化するため、特定のモデルやベンダーに固定されない柔軟さが、長期的な競争力に直結します。
AIネイティブ度診断ツール「ものさし」なら、5つの原則 × 5項目の25問に答えるだけで、貴社の組織と事業がどこまで AIネイティブに進化できる状態かを診断します。結果からおすすめの着手領域をIGSA XのAIエージェントがご提案、会社の未来もAIと覗けます。
※本診断は現在ベータテスト中です。内容や結果は今後も改善を重ねていきます。
アプリ内からフィードバックを送れますので、ぜひ積極的にお寄せください。

組織をAIネイティブに移行することには、具体的に3つの価値があります。これらは個別に得られるものではなく、AIネイティブな組織が持つ特性を一体で備えることで初めて成立します。
情報の伝達ロスがなく、改善のサイクルがAIの推論速度に収束していきます。人では一度に扱えない複雑な問題まで処理できるため、改善ループの質と速度がそのまま競争力になります。
事業を2倍にするために、人員を2倍にする必要がなくなります。AI利用量の拡張がそのまま組織能力の拡張に直結し、採用や育成のスピードに事業成長が縛られません。
業務情報がAIに直接届くため、現場が判断材料を即座に得られます。中央承認の待ち時間が消え、組織が動く速度そのものが競合との差になります。
AIの基盤モデルとツールが誰でも使える時代になった今、組織の競争力を決めるのは「何を使うか」ではなく「どう組み込むか」です。組織の動き方そのものをAIを前提に再設計できているかどうかが、5年後の差につながります。
しかし実際には、ツール導入だけで止まる組織、戦略は語れるが実装できない組織、外注しても能力が残らない組織が多く見られます。行政や公的セクターでは、これにベンダーロックインやデータ主権の課題も重なっています。
生成AIや個別ツールを導入しても、業務プロセスや意思決定の構造が変わらなければ、組織が動く速度は上がりません。
AI技術の理解が追いつかないまま、リスクが過大に見積もられて動けない組織と、逆に甘い認識のまま事故に繋がる組織が二極化しています。技術を正確に理解した上で、セキュアなデータアクセス運用を設計する必要があります。
「AI戦略」の報告書は手元にあっても、実際に動くものが出てきません。戦略と実装の間で、価値が失われていきます。
納品物はあっても、作り方の知見は外注先に残ります。自社が継続的にAI活用を進化させていく能力が身につきません。
過去のシステムが特定の事業者に依存しているため、更新や乗り換えが困難になっています。AI技術の変化に追随できる柔軟さが失われています。
業務で蓄積されるデータの主権が事業者側にあり、組織自身の資産として活用できません。AIネイティブ化の起点となる「自分たちのデータ」が手元にない状態です。
私たちが目指しているのは、AIネイティブで自立した組織を作ることです。特定のAIツールを導入することがゴールではありません。組織そのものがAIで回り続け、ベンダーに頼らずに自走できる状態を作ることが目的です。
そのために私たちは、業務を「一度作って終わる成果物」としてではなく、「組織の中で繰り返し回り続ける流れ」として設計します。流れとして回ることで、データの蓄積も改善も繰り返され、成果が時間とともに積み上がっていきます。
AIネイティブな組織を作るために、私たちが守っている5つの原則です。業務とシステムを一体で扱い、内製化に向けて段階的に関与を減らしていく、IGSA Xの関わり方の根幹となる考え方です。
AI導入を一度きりのプロジェクトで終わらせず、組織の中で回り続ける改善ループを設計の起点に置きます。ループとして回り続けるからこそ、データの蓄積・学習・改善が毎周回で積み上がり、AIの価値が時間とともに増していきます。
私たちは業務改革コンサルティング会社でもなければ、システム開発会社でもありません。業務プロセスとシステムの両方を、同じプロジェクトの中で同時に設計し、同時に実装します。
最初の導入は1つの業務や領域に絞って始めます。ただし、後から他の業務領域を追加できる拡張性を、最初の設計に組み込んでおきます。
議論を進めるときは、まず方針や評価軸の初期版 (ver0.1) を共有します。そこから版を更新する形で合意を積み上げていくことで、共通の土台の上で議論を続けられるようにします。
プロジェクトを「要件定義 → 実装 → 内製化伴走」の段階に分け、内製化が進むにつれてIGSA Xの関与を意図的に減らしていきます。クライアントが自走できるようになることが目的のため、ベンダーロックインとは逆の関わり方になります。
業務プロセス・AIエージェント基盤・サービス/システムの3層を、相互に整合する形で同時に設計します。 中央のエージェント基盤が両端の自律化を支える土台です。
人とAIの役割分担、責任の所在、組織構造を整合させて業務の流れを設計します。
組織の共有知となるデータ基盤と、業務を回すAIエージェント群を一体で運用する土台です。両端の自律化を支える中心の層となります。
AIネイティブな業務システム、外部システムとの連携、運用基盤までを構築します。
私たちが提供するのは、AIエージェント基盤・AIネイティブ業務プロセス・実装と内製化伴走の3本柱です。Phase 1 (100万円・2ヶ月) から段階的に始められる構造になっています。
業務を回すAIエージェント群と、それらを支える土台を構築します。組織が日常的にAIを呼び出して業務を回せる状態が、ここで初めて実現します。
業務の流れと、人とAIの役割分担を、組織構造と整合する形で設計します。AIが情報を直接読める状態を作り、現場の判断が中央の承認を待たずに進む流れを整えます。
設計だけで終わりません。Phase 1から実装を進め、運用が安定したら貴社チームに引き渡します。プロジェクト終了後も、AIネイティブな運用ノウハウが組織に残ります。
プロジェクトを段階に分け、内製化が進むにつれてIGSA Xの関与を意図的に減らしていきます。クライアントが自走できる状態を作ることが、私たちの仕事の終わりです。
業務フローとAIエージェント基盤の全体設計を行います。最初に着手すべき業務領域を特定します。
基盤とシステムを構築し、運用を開始します。最初のループを自律で回せる状態まで持っていきます。
実データを活用してAI機能を段階的に追加し、対象領域を広げていきます。
クライアントチームに運用と拡張のノウハウを移管します。自走できる体制を内側に作ります。
月数回程度の薄い伴走で、品質維持と継続的進化を支えます。日常運用はクライアント側で完結します。
Phase 1(100万円・2ヶ月)から、成果を見てPhase 2以降を判断できる段階的な契約構造です。
複数の基幹業務(配車・請求・勤怠・顧客管理)が個別のExcelと手作業で運用されていた状態から、PRD駆動のAI中心開発で5ヶ月、1,500万円で本番稼働まで到達。従来型SI想定(12-18ヶ月、2,700-8,600万円)と比較し大幅に短縮。
複数の情報源(Stock・Slack・Google Drive・組織ポータル)が個別管理されていた状態から、3層アーキテクチャ(データ基盤 → AIエージェント基盤 → アプリ)を設計・構築。内製化伴走型の契約で、1年後の自立的な開発体制への移行を見据えて進行中。
IGSAは自社の経営・開発プロセスをAIネイティブに運用。調査・分析・ドキュメント作成の内ループは完全自律、戦略判断の外ループは人間主導で週次レビュー、という階層配置を実践中。このサービスで提供する方法論は、私たちが日常的に検証しているものです。
業務改革コンサルorシステム開発会社という従来の二分法を超え、業務とシステムを一体で設計・実装します。
東京大学松尾・岩澤研究室発のAI企業として、最先端のAI技術と実践知をベースに、クライアントの課題に向き合います。
自分たちで日常的にAIネイティブに経営・開発しているからこそ、どの階層まで自律化するか、人間の介在をどこに配置するかという生きた知見を移植できます。
Phase 1は100万円・2ヶ月から。成果を見てPhase 2以降を判断できる契約構造です。
Phase 2以降の料金は、取り組み範囲とスコープに応じて別途ご提案します。お問い合わせ後、初回ミーティングでヒアリングのうえ見積書をお渡しします。
課題・スコープをヒアリング
対象事業の選定と取り組み範囲を合意
2ヶ月で設計を固め、Phase 2以降を判断
AI活用について、現状の課題や方向性をお聞かせください。 IGSAから課題整理とアプローチのご提案をいたします。